うつ病の初期症状について解説しています!異変を感じた場合は早めの対処が必要です。

うつ病治療にレクサプロ

うつ病の初期症状

額に手をあてる女性 うつ病の初期症状について知っておくと、早い段階で異変に気づくことができます。そうすれば、症状が酷くなる可能性も低くなり、仕事も継続することができるかもしれません。そこで今回は、うつ病の初期症状について解説したいと思います。

日々、仕事や家事に追われるあまり心の異変を見逃してはいないですか?自分では、これくらい何ともない!と思っていても心身は悲鳴を上げているかもしれません。「眠れない日が続いている」、「何もやる気が起きない」、「身体の疲れが取れない」など少しの変化も見逃さないようにしましょう。うつ病のサインには早めに気づいて、対処できるようにしておくと安心です。

代表的なうつ病の初期症状

うつ病の代表的な初期症状は以下の通りです。早く気づくためのサインとなるので、以下の症状に当てはまる際は1度自分の心身の状態を見直すようにしましょう。無理はしていないか、ストレスを抱えこんでいないか、嫌なことはないか探るようにして、安易にサインをスルーするのはやめましょう。

やる気がおきない・無気力

自分が好きで毎日行っていることは何か振り返ってみましょう。通勤のバスや電車内で携帯でネット検索をすること、仕事終わりにジムに通うこと、夜寝る前にSNSを更新することなど小さなことでもいいので、自分が毎日当たり前のようにやっていることがあるはずです。

しかし、好きでやっている習慣化した行為ですら「やる気がしない」感じる場合はうつ病の初期症状かもしれません。落ち込むような出来事や不安感や憂鬱な気分になっていなくても、習慣になっていた行為ができなくなるのは、疲れが溜まっていたり意欲低下のサインかもしれません。

ダルさを感じる

風邪を引いているわけでもないのに、体が重く感じる。なんとなく体調が悪い・・・という場合は1度病院へ行くことをお勧めします。症状の原因がうつ病でなくとも、胃痛や頭痛、疲労が続く場合は早めに対処することです。

うつ病の初期症状として表れている可能性もありますが、その際も病院で詳しく調べてもらう必要があります。また、体調が優れないにも関わらず無理をすると、症状が余計悪化するおそれがあるため気をつけるようにしましょう。

仕事でミスが増えた

集中できなかったり、物忘れが酷くなったり、仕事でのミスが増えた場合もうつ病の初期症状かもしれません。前はできたことができなくなっている、言われたことを忘れている、集中力がすぐにきれるなどの症状が出てきた際は、うつ病の原因となりそうなものに心当たりがないか振り返ってみましょう。

ただ単に、物覚えが悪くなった、集中力がなくなったと周囲にも誤解されがちの症状ですが、これらは脳機能と関係しているためうつ病の初期症状である可能性は十分あります。またその他にも、うつ病の初期症状として以下が挙げられます。

いつもより早く目が覚めるようになった、眠れなくなった
起床すると憂鬱な気分になる
服装や化粧など、身だしなみに関心がなくなる
仕事に行きたくないと思ってしまう
心を許せる友達にも会いたいと思わない
理由もなく不安になったり、イライラする
将来のことや先のことを考えて不安になる
1日の食事など些細なことでも1人で決断できなくなる
「このまま消えたい・・・」と思うことがある
異性に対する興味・関心がない
悲しかったり、泣きたくなったり、むなしい気分になる
涙もろくなった
テレビや娯楽を楽しむことができなくなった
1人でいるのが苦痛で誰かに傍にいてほしいと思う

心身の異変に気づいたら!?

ベッドで横たわる女性 すぐに専門家に診てもらうのもいいですが、いくつか自分でできることもあります。まずは、休養をとることです。うつ病治療の基本は、「休養」とも言われているほど心身を休めることは大切です。初期症状を見逃してしまい重症になると、仕事など日常生活が難しくなってくるのであれば、長期間の休養が必要になります。

しかし、初期症状の段階であれば、有給を使って連休を希望するのもいいでしょう。「近頃忙しい日が続いていたな・・・」「休日も仕事ばかりで休めていなかったな・・・」と思う際は、自分の心と身体のために休みを取りましょう。

また、生活リズムを見直すことも自分でできる対処法の1つです。夜更かしはしていないか、食事はバランスの取れた栄養のある物を摂るようにしているかなど、基本的な生活リズムを見直すことで、体調が良くなることもあります。うつ病かもと思っても、生活を見直すことは大切です。

うつ病の初期症状が出たら対処する

草木が生えた道 上記に挙げたような心身の異変に気づいたら、自分でできる対処法を試してみるか、うつ病の初期症状を疑い病院へ行きましょう。うつ病は、心の変化だけでなく動悸や発汗、下痢、胃痛など身体面にも影響が出ることがあります。これらの初期症状に気づいたにも関わらず放置しておくと、症状が改善するばかりか、酷くなる可能性があります。早めの対処が心身の健康維持に繋がります。

また日頃から自分の体調には気をつけるようにしましょう。仕事もプライベートも悩みを抱えていると疲れてしまいます。1つの問題に対して、深く悩み過ぎるのはよくないです。自分なりの気分転換の方法を持つようにしておきましょう。趣味や運動、自分の心が気持ちよくなるものであれば何でも構いません。何種類か持っていると安心です。

自分の異変を無視しないこと、無理はしないこと。これは初期症状の対処法でもありますが、自分を大切にすることにも繋がります。